まだまだ、おこさまらんち

顔色が悪いだけの人生

2018-01-01から1年間の記事一覧

果たされない約束と夢から覚めて失ったミックステープ

先日、悲しみと寂しさに打ちひしがれるような夢をみた。 誰かが死んだわけじゃない。 世界が崩壊したわけじゃない。 夢のなかで知りあった人が「私の青春を詰め込んだよ」とミックステープをくれた。 受け取った途端に目が覚めてしまった。 -- 誰かのことを…

一度立ち止まって、「そこに愛はあるのか」と問う

今年、28歳になる。社会に出て7年か、6年か。 お父さんやお母さんに比べたらまだまだヒヨッコだけど、曲がりなりにも「社会」で生きてきた。 18歳、学生という枠組み、透明の箱から出ようと壁にぶつかりつける私を見つけてくれた人がいた。 「きみは将来をど…

どうしても腑に落ちないことがある

どうしても腑に落ちないことがあるんだ。 どうしても。 半年以上前に、ask.fmにこんな質問がきた。 時期的に考えて、私のことをよく思わない人が投稿してきたんだろう。 でも、この質問は人種差別に通じていると思う。 もし、私が日系人だったら、もし私が白…

ずっと誰かの1番になりたかった

「友だちが多いよね」って言われるのが本当にいやだった。 「浅いカンケイなんだね」って言われているようで。 だって、私はずっと誰かにとっての「1番」を求めてたから。 28歳だって「友だち」で悩む 今年で28歳になるけど、年齢問わず、人は「友人関係」に…

私は今、『愛を求めてる期』を迎えてる。

何度、「ここに愛があればいいな」と思ったことだろう。 ずっと満たされない「何か」にぴったりなピースを探して、その「何か」が肥大化することを恐れてる。 友だちがいるから、彼氏がいるから、同棲してるから、結婚してるから、側から見れば「何か」を埋…

モラトリアムに出口はない、だから、優しくしないで

愛されたいと思えば思うほど、周りの人に愛されていないと感じるのはなぜだろう。 触れたいと思えば思うほど、周りの人が自分を避けているように感じるのはなぜだろう。 -- なんだかずっと憂いの中で生きてきた気がする。 「自分は愛されていない」とか、「…

「精神的迷子」は次のステージに進んだ証拠なのかも。そうかも。

「なんだかな、なんだかな、私はこのままでいいのかな」 もうずっとそんなことを考えている。 会社員をやめて1年。平日働いて土日に休むという生活から一変、休みのない生活になった。 仕事をするもしないのも、お金を稼ぐのも稼がないのも、ぜんぶ自分で決…

25年ぶりに実の父親と中国で再会をした話。

見知らぬ土地の空港。 「おつかれさま」 聞き覚えがありそうで無い声が目の前から聞こえてくる。 私はなんて返事をすればいいんだろう、と悩みながら「ありがとう」と答えた。 −− 25年前、両親が離婚した。 私は母に育てられた。 母は私が5歳のときに継父と…

特に参考にはならない5つのこと

たぶんだけど、だれの参考にもならないんですけど、私が大切にしている5つのことをまとめてみました。 1.イライラしてる人はだいたい便秘 保育士時代、よくイライラしている赤子をみた。 原因はお腹が空いているか、眠いか、便秘か。だいたいこの3つ。 これ…

ばいばい、私の青春おぱんつ

「今までありがとう。君たちのホックを外した男たち、優しくパンツを脱がしてくれた彼らへの感謝とともに君たちとお別れだ。お勤めご苦労であった」 今日下着を捨てた。 下着との別れは男との別れと同じぐらい切ないものだ。 あのとき、このパンツを履いてい…